ぜひ生演奏を。
音楽に、正しい考え方、弾き方、感じ方などはないとおもいます。
専門としてそれに携わり、勉強し続けている人でさえ(あるいは人でこそ)とらえ方は無限に自由なのではないでしょうか。
ましてわたしは専門的に学んでいない唯の一音楽好きですので、彼女がどれだけ技術面や造詣面に優れているのかはわかりません。
ただ、音色がとても素晴らしい。
それさえもおそらくは個人個人の感じ方なのでしょうが、わたしは彼女の音色がとても好きです。
CDのレビューで書くことではないのかもしれませんが、CDでしか聴いたことのない方はぜひ生演奏を。
もちろんコンサートが一番でしょうが、テレビででも、よりその音の響きが伝わるとおもいます。
生演奏が五つ星ということで、CDには4つ星。
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女流ピアニストならではなの力強さと情熱を感じるCD
最近のNHK放送で超絶10番を弾いていた。
この曲はサブタイトルとして"熱情"と表現されるだけあって、ピアニストには力強さと情熱が求められる。
わたしは、女流ピアニストである小菅氏が、テレビで敢えてこの曲を弾いた事にチャレンジ精神と情熱を感じた。
リストの魅力に関しては(語ると長くなるのであるが)、基本的に即興的な旋律が多いことにある。
それ故、時々聴こえる甘美で情熱的な旋律が、あたかも初めて耳にするかの如く聴こえ、心を奪われるのである。
この超絶技巧練習曲では、3番・6番・9番・10番・11番・12番あたりが、それに該当すると思う。
リストに関しては、音楽的魅力もさることながら、人間としての魅力が非常に大きいです。
興味がある方は調べてみると良いだろう。そうすれば、更にリストの曲の魅力が増すことであろう。
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とりあえず
弱音を撫でるように弾くのは非常に気持ち悪いので、
是非止めて頂きたいです、はい。
あと、技巧的にもただ正確に弾けてるだけで、
切れ味が感じられない。
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素敵。
その名の通り、ピアノの(超絶)技巧が要求される。 しかし聴いている者に難しさを感じさせる演奏はよろしくない。 小菅さんはこの音楽を自然に、力強く、なおかつ細やかな表情をつけながら弾き上げている。彼女の音はいつも響いていてメロディーを歌っている。 リスト自身はこういうふうには弾かないだろう。しかし、彼女の演奏を聴けばリストさえも認めてくれるでしょう。 最後にお伝えしたいことは、音楽の感じ方は十人十色であるということ。残念ながらこの演奏がお好きでない方もおられるようです。
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バランスのとれた演奏
リストの超絶技巧エチュードは好きで、いろいろな演奏を聴いている。
小菅さんは演奏当時、まだ20歳のお嬢さんということで、正直あまり期待せずに聴いたのだが
「悪くない。むしろなかなか良い」というのが感想である。
下の人も書いていたが、不自然なテンポルバートや自意識過剰な外連味がなく、極めて素直で
オーソドックな演奏である。難曲「マゼッパ」も最後までくずれずに弾いているし、名曲「夕べの調べ」は
聴かせどころをきちんと盛り上げつつ、感情に流れていない。
より技巧的なものなら横山氏の演奏、激しいものを求めるならベルマンの演奏(残念ながら絶版)があるし、
リスト超絶技巧のCDで最もお薦めのものと言われて、これを挙げるかと聞かれればちょっと考えるが、
何度も言うように「悪くない」水準以上のレベルであり、且つ基本(楽譜)に忠実であると思われるので、
この曲の入門者やこれからこの曲を弾いてみようかという人には勉強になるし、一枚持っていていいのではないか。
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